Opera(9.5)をカスタマイズ
Operaの特徴として、「バージョンアップごとに新しいブラウジングスタイルを提唱する」ことがあります。
これには賛否両論ありますが、今回は、前バージョンの「スタートバー」を捨て去り(カスタマイズで元に戻せます)、「アドレスバーから、ブックマークや履歴の検索」が可能になりました。
これはなかなか便利です。
Firfoxでも同様のこと(スマートロケーションバー)が出来ますが、Operaは「履歴ページ本文の全文検索」も出来ます。
キーワードを「検索ボックス」に打ち込む前にアドレスバーに打ち込むと、検索結果のリストが表れ、見つからなければ「キーワードでのWEB検索」へと導かれます。
検索精度はちょっと微妙かも。
有効に使うためには、アドレスとキャッシュをある程度、貯めておく方が良いようです。
アドレスの保存数は「50000」に増えています。
ツール類の置き場所は、「アドレスバー」から「ビューバー」へ、そして今回、「ステータスバー」へと移りました。
「ステータスバー」はデフォルトで表示になりました。
これは「Opera Link」で必要になったためでしょう。
しかし、これにはちょっと問題があります。
「ステータスバー」を表示していない場合、リンク上にポインターを置くとアドレスがポップアップで表示されるのですが、「ステータスバー」を表示していると、バー上に表示されるので視線の移動距離が大きくなってしまいます。
「opera:config」に別に設定があるのだろうか?
パネルは表示ボタンが置かれ(前はWMPのような、左端の細長いバーでした)、アイコンのみの表示になりました。
これは以前のバージョンでも、カスタマイズで同じ表示にしていたので都合が良いです。
そこでそれらに合わせて、改めてカスタマイズすることにしました。
まず、サイトごとのCookieの設定の保存先が、「Cookie マネージャ」から「サーバーマネージャ」にかわりました。
以前は、Cookieを削除するとこの設定も失われたのですが、これが統一されて保存されるようになったようです。
「Cookie マネージャ」よりも「サーバーマネージャ」を呼び出す頻度が増えるので(詳細設定→コンテンツ→サイト設定の編集、と深い所にある)、カスタムボタンを作りました。
作り方は、以前紹介した「Opera IRC+ | Special Buttons」のサイトに詳しくあります。(関連記事へ)
開発ツールも、以前はカスタムボタンで提供されたので一発で呼び出せましたが、「Dragonfly」はメニューからになるのでこれも作りました。
アクションがわからなかったのですが、「キーボードショートカットの設定」にありました。
ショートカットは「Ctrl+Shift+i」が割り当てられています。
ついでですが9.5では、お馴染みだったSSR(スモール・スクリーン・レンダリング)に「Shift+F11」が割り当てられていません。
必要な人は対処がいるでしょう。
2つのボタンともに、ブログの左サイドに置いてあるので、必要な方はどうぞ。
ツール類は、よく使うものは「ステータスバー」上に、たまにしか使わないものは「ビューバー」に置くことにしました。
「ビューバー」の表示位置も下へ移動、呼び出す「眼鏡ボタン」を「ステータスバー」上へ、「ページ内検索」もこちらへ移動しました。
「他のブラウザで開くボタン」は、「コンテキストメニュー」に標準搭載されたので、もう必要ありません。
「ビューバー」のツールには、実際ほとんど使っていないものも多いような気が。
パネルは常に「アイコンだけの表示」で使っているので、呼び出しボタンはいりません。
替わりに「メニューバー」を隠すボタンを置いてみました。その隣は「RSS Feeds」です。
出来ることなら「RSS Feeds」は「パネル化」したいのですが、出来るのだろうか?(知っている人は教えて下さい)
パネル内では、「切換リスト」もいらないので削除して、替わりに以前にあった「ページへ最大化」ボタンを置いています。
よく使うブックマークは、「パーソナルバー」や「Speed Dial」に登録すると便利です。
「スモール・スクリーン」で表示可能なら、「パネル化」するのも手です。
「ブックマークのプロパティ」で、チェックを1つ入れるだけで簡単に出来ます。
Operaの「アドレスバー」で特徴的なのが、「巻き戻し」と「早送り」ボタンです。
これは例えば、サイトA内のページをいくつか閲覧し、次にサイトB内のページを閲覧したときに、「巻き戻し」で最初に見たサイトBのページへ、最初見たサイトAのページへと飛ぶことが出来ます。
「戻る」、「進む」がページ単位なのに対し、「巻き戻し」、「早送りは」はサイト単位で移動します。
このボタンは「履歴リスト表示付き」のものもあるので、こちらにしています。
「ホームページ」ボタンは、使わないので削除。
ツールバーのカスタマイズ中に元に戻したくなったら、「ツールバーを標準の状態に戻す」で初期状態に戻せます。
すべてを元に戻すには、「詳細設定→ツールバー」で「Standard」のファイルを選択すればいいです。
ですから、思い切ってどんどんカスタマイズすることが出来ます。
Operaには「Opera Widgets」なるものもあるのですが、Opera上でしか実行できないので、ぜんぜん使っていませんでした。
これは他の「ウィジェット、ガジェット」にも言えるのですが、環境を用意しないと使えないものはちょっと不便です。
そういう意味では、「OS X」や「Vista」のが有利でしょうか?
作ったこともなかったのですが、Widgetize!であまりにも簡単に作れるので、作ってみました。
これもブログの左サイドに置いてあります。
でも、普通に「RSS リーダー」を使った方が良いですね。
あくまでお試しです。
あとは、スキンを何とかしたいですね。
形状は良いと思いますが、配色は地味すぎます。
「9.5 light」で、buttonsとiconsを「9 classic」に差し換えた、ニコイチにしました。
追記:「The Opera debug menu」と言うものがあることを知りました。Opera Dragonflyに、リンクがあります。





「履歴ページ本文の全文検索」は便利そうですね。
投稿: トッピー | 2008年6月27日 (金) 01:28
キャッシュがないと意味がない機能です。
今までは終了時に削除する設定にしていましたが、有効に使うにはある程度貯め込んどかないといけませんね。
投稿: *クー* | 2008年6月27日 (金) 21:54